午前の日経平均は反落、米株安を嫌気 米CPI待ちも

ニュースの要約

  • 12月10日、東京株式市場で日経平均は前営業日比254円78銭安の39,112円80銭と反落。
  • 米国市場での株安を嫌気し、特に半導体関連株が弱かった。
  • 米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、模様眺めが強まる中で徐々に水準を切り下げた。
  • 日経平均は一時小幅プラスに転じたが、再びマイナスに沈んだ。
  • 5日移動平均線を割り込むと、前場終盤にかけて下げ幅を拡大。
  • 米国市場での半導体株安が影響し、国内の関連株は総じて弱かった。
  • ドル/円の円安が一服し、輸出株の一部はマイナスに転じた。
  • 金利上昇基調の中、銀行や保険は小じっかり。
  • 日銀が発表した11月の企業物価指数(CGPI)は前年比3.7%上昇。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 日経平均株価: 254円78銭安の39,112円80銭
  • TOPIX: 0.24%安の2,734.84ポイント
  • 売買代金: 1兆7,596億4,800万円
  • 騰落数: 値上がり604銘柄(36%)、値下がり969銘柄(58%)、変わらず70銘柄(4%)

日本株への影響

その他市場への影響

  • 記述なし。
提供: Reuters
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