ニュースの要約
12月4日の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比171円82銭安の39,077円04銭と反落しました。米国株がまちまちの動きとなる中、前日までの続伸を受けて利益確定の売りが優勢となりましたが、3万9,000円での値固めが意識されています。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価は171円82銭安の39,077円04銭で反落
- TOPIXは0.64%安の2,735.97ポイント
- 東証プライム市場の売買代金は2兆0957億0100万円
- 東証33業種のうち、値上がりは5業種、値下がりは28業種
日本株への影響
- 東京エレクトロンやトヨタ自動車がさえない
- 良品計画が年初来高値を更新
- 三菱重工業やフジクラは堅調
- 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが271銘柄(16%)、値下がりが1,342銘柄(81%)、変わらずが31銘柄(1%)
その他市場への影響
- 韓国の総合株価指数(KOSPI)は2%安
- 米国市場でハイテク株高となり、ナスダック総合とS&P500が終値ベースの最高値を更新
- 韓国の尹錫悦大統領が戒厳令を発令し、投資家心理に影響を与えたが、戒厳令は4日朝に解除された
提供:
Reuters