目次
ニュースの要約
- 1月15日の東京株式市場で日経平均は前営業日比154円31銭高の38,628円61銭と反発。
- 朝方は自律反発を狙った買いが入り、急速に切り返したが、一時マイナス圏に転じた。
- 米消費者物価指数(CPI)の発表を前に警戒感が根強い。
- 日経平均は38,600円近辺の200日移動平均線に跳ね返され、上値が重い印象。
- 来週にはトランプ氏の米大統領就任式、日銀の金融政策決定会合など重要イベントを控えている。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均は154円31銭高の38,628円61銭。
- TOPIXは0.67%高の2,700.64ポイント。
- 東証プライム市場の売買代金は1兆8,497億7,800万円。
日本株への影響
- 値上がり業種: その他製品、銀行業、保険業など29業種。
- 値下がり業種: 医薬品など4業種。
- 個別銘柄:
- トヨタ自動車 (7203.T) 小高い。
- 東京エレクトロン (8035.T) 小高い。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.T) 銀行株も買われる。
- 任天堂 (7974.T) しっかり。
- 武田薬品工業 (4502.T) さえない。
- 東証プライム市場の騰落数:
- 値上がり: 1,003銘柄(61%)
- 値下がり: 569銘柄(34%)
- 変わらず: 69銘柄(4%)
提供:
Reuters