ニュースの要約
- 9月12日、午前の東京株式市場で日経平均は前営業日比985円85銭高の36,605円62銭と、8営業日ぶりに反発。
- 前日の米国株高や為替のドル高/円安方向が支えとなり、幅広い業種で買いが先行。
- 日経平均は一時1,253円高の36,873円37銭まで上昇。
- 主力株が軒並み大幅高となり、日経平均を押し上げた。
- 市場では戻りの鈍さを指摘する声があった。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均: 36,605円62銭(前営業日比 +985円85銭)
- 東証株価指数(TOPIX): 2,578.99ポイント(1.91%高)
- 東証プライム市場の売買代金: 1兆9,841億1,100万円
- 騰落数: 値上がり 1,472銘柄(89%)、値下がり 145銘柄(8%)、変わらず 25銘柄(1%)
日本株への影響
- 上昇銘柄
- ファーストリテイリング (9983.T)
- ソフトバンクグループ (9984.T)
- アドバンテスト (6857.T)
- 東京エレクトロン (8035.T)
- 信越化学工業 (4063.T)
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トヨタ自動車 (7203.T)(2.75%高)
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下落銘柄
- 第一三共 (4568.T)
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東京建物 (8804.T)
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値上がり率上位業種
- 電気機器
- 非鉄金属
- 海運
- 機械
- 精密機器
その他市場への影響
- 8月の米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化が示され、米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利下げ観測が後退。
- 米長期金利は小幅に上昇し、ドル高/円安が進行。
- 米主要3株価指数は上昇。
提供:
Reuters