ニュースの要約
- 海上保安庁は18日朝、防衛省の情報として、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表。
- 北朝鮮は午前6時53分ごろと7時23分ごろに内陸部から弾道ミサイルを発射。
- ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)には飛来せず、北朝鮮内陸部の東岸付近に落下したと推定。
- 木原稔防衛相は現時点で被害状況は確認されていないとし、外交ルートを通じて北朝鮮に抗議。
- 韓国軍合同参謀本部は追加発射に備えて監視と警戒を強化し、日米と緊密に情報共有。
- 米インド太平洋軍もミサイル発射を認識し、日韓と緊密に協議中。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 地政学的リスクの高まりにより、投資家心理が悪化。
- 安全資産へのシフトが予想され、円高傾向が強まる可能性。
日本株への影響
その他市場への影響
- 韓国市場でも同様に地政学的リスクが懸念され、株価の下落が予想される。
- 米国市場では防衛関連株の上昇が見込まれる。
提供:
Reuters