三菱電とアイシン、EV部品の合弁設立を撤回 業務提携に切り替え

目次

ニュースの要約

  • 三菱電機アイシンは、2025年5月までに稼働予定だったEV向け部品の合弁会社設立を撤回。
  • 自動車メーカーの電動化ニーズが多様化しているため、業務提携に切り替えることを決定。
  • 業務提携では、アイシンが先行開発中の電動駆動モジュールに取り組む。
  • 開発はアイシンと三菱電機モビリティが担当し、2020年代後半の市場投入を目指す。
  • 合弁設立の可能性やタイミングについては継続協議。

市場への影響

日本市場への影響

  • EV市場の多様化に対応するため、企業間の柔軟な提携が求められる。
  • 業務提携による迅速な製品提供が期待される。

日本株への影響

  • 三菱電機アイシンの株価に影響を与える可能性。
  • 合弁会社設立の撤回が投資家にどのように受け取られるか注目される。
提供: Reuters
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