三井住友建設、「大型工事」で追加損失 通期予想を最終赤字に修正

ニュースの要約

  • 三井住友建設は、国内大型建築工事で131億円の追加損失を計上。
  • これに伴い、2025年3月期の連結業績予想を下方修正。
  • 営業利益:前期比88.2%減の10億円(従来予想125億円)
  • 純損益:80億円の赤字(従来予想45億円の黒字)
  • 年間配当予想14円は変更なし。
  • 損失の原因とされる物件は、東京・麻布台ヒルズのタワーマンションと推測。
  • 累計損失は757億円に達し、2025年8月の竣工を予定。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 建設業界全体への信頼感に影響を与える可能性。
  • 大型プロジェクトのコスト管理の重要性が再認識される。

日本株への影響

  • 三井住友建設の株価に対するネガティブな影響が予想される。
  • 同業他社への影響も考慮する必要がある。

その他市場への影響

  • 記述なし。
提供: Reuters
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