ニュースの要約
- ウクライナ空軍は、ロシアが南部アストラハン州から大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したと発表。
- ロシアがウクライナ戦争でICBMを発射したのは初めて。
- 発射されたICBMは固体燃料式「RS-26ルベジ」で、射程は5800km、全長12m、重さ36トン、800kgの核弾頭を搭載可能。
- ロシア軍は他にも極超音速ミサイル「キンジャル」1発と巡航ミサイル「Kh-101」7発を発射。
- ウクライナ軍は6発のKh-101を撃墜。
- ドニプロの企業が被害を受け、火災が発生し、2人が負傷。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 地政学的リスクの高まりにより、安全資産への逃避が進む可能性。
- 円高傾向が強まる可能性がある。
日本株への影響
- 防衛関連株の上昇が予想される。
- 一方で、輸出関連株は円高の影響で下落する可能性。
その他市場への影響
- エネルギー市場では、供給不安から原油価格が上昇する可能性。
- 欧米市場では、軍需関連株の上昇が見込まれる。
提供:
Reuters