トランプ関税が市場直撃、株価一時1100円安 加ドル・メキシコペソも

ニュースの要約

トランプ米大統領がカナダ、メキシコ、中国からの輸入品に追加関税を課す大統領令に署名したことが金融市場に大きな影響を与えています。これにより、東京市場では日経平均が大幅に下落し、為替市場でもカナダドルやメキシコペソが売られています。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 日経平均株価が大幅に下落し、一時1100円を超える下げ幅を記録。
  • 東証33業種すべてが下落し、プライム市場の値下がり銘柄は9割以上。
  • 自動車株を中心に幅広く売りが先行。

日本株への影響

  • トヨタ自動車 (7203.T) が5%安。
  • 日産自動車 (7201.T) は一時10%以上の下落。
  • 半導体関連株も逆風を受け、日経平均への寄与度が低下。

その他市場への影響

  • 為替市場では、カナダドルとメキシコペソが大幅に下落。
  • メキシコペソ/円は前週末の7.50円付近から7.30円付近へ2%以上下落し、昨年12月以来の安値を更新。
  • カナダドルは105円台と1%以上の下げで4カ月ぶりの安値を記録。
提供: Reuters
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