シティ、第3四半期の投資銀手数料収入は20%増見通し=CFO

ニュースの要約

米金融大手シティグループのマーク・メーソン最高財務責任者(CFO)は、9月9日の投資家向け会議で以下の見通しを示しました。

  • 第3四半期の投資銀行部門の手数料収入が前年同期比20%増加
  • 債券資本市場と企業合併・買収(M&A)の取引が上向いているため
  • 市場関連の収入は約4%減少する見込み
  • 昨年は10%増加していた
  • クレジットカード事業では、信用スコアが低めの顧客の決済件数が減少
  • 信用スコアが高めの顧客は支出を増加
  • 消費行動が二分化している
  • データ管理の不備に対する対策を強化中
  • 規制当局から1億3600万ドルの制裁金を科された問題に対応
  • 必要な人員を確保し、対策計画を遂行中

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • シティグループの投資銀行部門の好調な業績は、グローバルな投資銀行業界全体の信頼感を高める可能性がある。
  • クレジットカード事業の動向は、日本の金融機関にも影響を与える可能性がある。

日本株への影響

その他市場への影響

  • 特に記述なし
提供: Reuters
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