目次
ニュースの要約
- クロアチアで12月29日に大統領選が実施された。
- 現職のミラノビッチ大統領が最多票を獲得したが、過半数には届かず。
- 2位のプリモラツ元教育・科学相と2024年1月12日に決選投票を行うことになった。
- ミラノビッチ氏の得票率は49.1%、プリモラツ氏は19.35%。
- ミラノビッチ氏は中道左派の野党「社会民主党」の党首で、EUやNATOのウクライナ支援に反対する姿勢を示している。
- プリモラツ氏は中道右派与党のクロアチア民主同盟が支持している。
市場への影響
日本市場への影響
- 現時点で直接的な影響は見られないが、クロアチアの政治情勢が安定することで、欧州全体の経済に間接的な影響を与える可能性がある。
日本株への影響
- クロアチアの政治情勢が安定することで、欧州との貿易や投資に関連する日本企業にとっては、長期的にプラスの影響をもたらす可能性がある。
その他市場への影響
- 特に記述なし。
提供:
Reuters