キオクシアのＩＰＯ、仮条件は1390─1520円で設定

ニュースの要約

• 半導体メモリー大手キオクシアホールディングスが新規公開（IPO）に伴う仮条件を1株あたり1390円から1520円に設定。
• 仮条件に基づく時価総額は7490億円から8190億円。
• 新株2156万株を発行し、約291億円を調達予定。
• 米投資ファンドのベインキャピタルと東芝が保有分の一部を売り出す。
• 総額に追加分を含めたディールサイズは1200億円。
• 9日に最終価格を決定し、18日に東証プライム市場に上場予定。

市場への影響

日本市場への影響

• キオクシアのIPOは、日本の半導体業界における注目イベントであり、市場全体の活性化が期待される。
• 東証プライム市場への上場は、投資家の関心を集め、取引量の増加に寄与する可能性がある。

日本株への影響

• キオクシアホールディングスの上場により、関連企業である東芝やHOYAの株価にも影響が及ぶ可能性がある。
• 半導体関連株全般に対する投資家の関心が高まることが予想される。