ニュースの要約
- 10月11日、日経平均は255円高で寄り付き、281円高の39,662円42銭まで上昇したが、前場を通してもみ合いに終始。
- ファーストリテイリング(https://ai-sapo.com/?s=ファーストリテイリング)が好決算を受けて大幅高となり、日経平均を押し上げた。
- 東証プライム市場は全体的に売り買いが拮抗し、積極的な買いは限定的。
- ドル/円は148円台と円安基調が維持され、日本株の下値は堅い。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は231円93銭高の39,612円82銭で続伸。
- 東証株価指数(TOPIX)は0.2%高の2,718.03ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は1兆9,479億1,400万円。
- 東証33業種では、保険、銀行、非鉄金属など17業種が上昇、食料品、ゴム製品、建設など16業種が値下がり。
日本株への影響
- ファーストリテイリングが3.80%上昇し、日経平均を約190円押し上げ。
- セブン&アイ・ホールディングスは4.73%安。
- アドバンテスト、東京エレクトロン、フジクラ、中外製薬がしっかり。
- ソフトバンクグループ、NTTデータグループ、花王は利益確定売りに押される。
- 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが798銘柄(48%)、値下がりは773銘柄(46%)、変わらずは74銘柄(4%)。
提供:
Reuters