2025年03月第1週の東京証券取引所投資部門別売買動向

東京証券取引所の投資部門別売買動向データを分析しました。以下に各投資部門の動向をまとめます。

要約 先週の総売買代金は約5兆3,446億円で、前週の約4兆6,698億円から増加しました。売買の動向を部門別に見ると、海外投資家が引き続き大きな影響を与えており、個人投資家の売買も活発です。

海外投資家の動向 海外投資家は先週、売りが約1兆6,088億円、買いが約1兆6,014億円で、差引き約74億円の売り越しとなりました。前週と比較すると、売りは約607億円増加し、買いも約1,935億円増加しました。

個人投資家の動向 個人投資家は先週、売りが約6,413億円、買いが約5,949億円で、差引き約464億円の売り越しとなりました。前週と比較すると、売りは約1,991億円増加し、買いは約1,008億円増加しました。

信託銀行の動向 信託銀行は先週、売りが約450億円、買いが約787億円で、差引き約337億円の買い越しとなりました。前週と比較すると、売りは約112億円減少し、買いは約255億円増加しました。

事業法人の動向 事業法人は先週、売りが約357億円、買いが約557億円で、差引き約200億円の買い越しとなりました。前週と比較すると、売りは約99億円増加し、買いは約150億円増加しました。


投資部門別動向表

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投資部門 売り (先週) 買い (先週) 差引き (先週) 売り (先々週) 買い (先々週) 差引き (先々週)
海外投資家 16,088億円 16,015億円 -74億円 14,687億円 14,080億円 -608億円
個人投資家 6,413億円 5,949億円 -464億円 4,423億円 4,941億円 518億円
信託銀行 450億円 787億円 337億円 562億円 532億円 -30億円
事業法人 357億円 557億円 200億円 258億円 407億円 149億円
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