目次
ニュースの要約
- 2月21日の午前、東京株式市場で日経平均は前営業日比41円30銭高の38,719円34銭と反発。
- 朝方は売り優勢で一時221円51銭安の38,456円53銭まで下落。
- ドルが150円を回復し、株式にも見直し買いが入った。
- 日銀の植田和男総裁が長期金利上昇時の国債買い入れ増額を示唆し、円安に振れた。
- 1月の全国消費者物価指数(コアCPI)は前年同月比3.2%上昇し、予測の3.1%と大きく離れず。
- TOPIXは0.01%高の2,734.97ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆0354億1000万円。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均株価は前営業日比41円30銭高の38,719円34銭。
- TOPIXは0.01%高の2,734.97ポイント。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆0354億1000万円。
日本株への影響
- 値上がり業種: 空運、ゴム製品、医薬品など19業種。
- 値下がり業種: 非鉄金属、パルプ・紙、精密機器など14業種。
- 個別銘柄:
- ソニーグループ、東京エレクトロン、中外製薬、ディー・エヌ・エーが買われた。
- トヨタ自動車、三菱重工業、ソフトバンクグループが軟調。
- 東証プライム市場の騰落数:
- 値上がり: 538銘柄(32%)
- 値下がり: 1050銘柄(64%)
- 変わらず: 52銘柄(3%)
提供:
Reuters