目次
ニュースの要約
- 総務省が発表した1月の全国消費者物価指数(コアCPI)は前年比3.2%上昇。
- 生鮮食品を除く食料品の伸び率が拡大し、生鮮食品は21.9%上昇。
- 総合指数は4.0%上昇し、2023年1月以来の4%台。
- 春季労使交渉で高めの賃上げ率が見込まれ、日銀が6月に利上げするとの予想。
市場への影響
日本市場への影響
- 日銀の利上げが早期に前倒しされる可能性がある。
- 利上げが前倒しになると、長期金利の上昇と円高で株式市場にショックが起きる可能性。
日本株への影響
- 食料価格の高騰が物価を押し上げ、株式市場に影響を与える可能性。
- 日銀の利上げが前倒しされる場合、株式市場にショックが起きる可能性。
その他市場への影響
- エネルギー価格は米WTI先物で70ドル近傍で安定。
- 為替は円高方向に進んでおり、物価を押し上げる要因は賃金の上昇のみ。
提供:
Reuters