東京外為市場・15時＝ドル151円後半で上値重い、高田日銀委員の発言で上下動

ニュースの要約

• 2月19日午後3時のドル／円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル安／円高の151円後半で取引。
• 日銀の高田創審議委員の発言により、午前中は上下動が見られた。
• ドル／円は一時151.74円まで下落したが、その後152.31円まで上昇。
• 高田審議委員の記者会見では、急ピッチで進む金利上昇への踏み込んだ発言はなかった。
• 他国の中央銀行の動きと絡んで、相場は一喜一憂する展開。
• ニュージーランド準備銀行が4会合連続で利下げを実施。

市場への影響

日本市場への影響

• 日銀の高田創審議委員の発言により、円相場が上下動。
• ドル／円は一時的に上昇したが、円安が進みにくい状況。

日本株への影響

• 日銀の金融政策に対する期待外れ感があり、株式市場にも影響を与える可能性。

その他市場への影響

• ニュージーランド準備銀行の利下げが、他国の金融政策と比較されやすい状況を作り出している。