ニュースの要約
- 東京株式市場で日経平均は前営業日比312円04銭安の39,149円43銭と4日ぶりに反落。
- 円高が警戒され、輸出関連株を中心に売り優勢の展開。
- 好決算銘柄は個別で物色され、株価全般を下支え。
- TOPIXは0.23%安の2,759.21ポイントで取引終了。
- 東証プライム市場指数は前営業日比0.23%安の1,420.23ポイント。
- プライム市場の売買代金は4兆9,570億8,100円。
- 東証33業種では、値上がりは石油・石炭製品など6業種、値下がりは非鉄金属、医薬品、繊維製品など23業種。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 円高が警戒され、輸出関連株を中心に売り優勢。
- 週末を控えてポジション調整の売りが出やすい状況。
- 決算発表が一巡し、大きな材料が見当たらず、当面は方向感が定まらない可能性。
日本株への影響
- トヨタ自動車 (7203.T) やファーストリテイリング (9983.T)、東京エレクトロン (8035.T) などが軟調。
- 前日に好決算を発表したソニーグループ (6758.T) やライオン (4912.T) などが上昇。
- ソフトバンクグループ (9984.T) もしっかりした動き。
- 東証グロース市場250指数は1.51%安の677.06ポイントと下落。
- 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが473銘柄(28%)、値下がりが1,116銘柄(68%)、変わらずが51銘柄(3%)。
提供:
Reuters