ニュースの要約
- 三井住友フィナンシャルグループ傘下のSMBC日興証券が2024年10-12月期の純利益を発表。
- 純利益は前四半期比40%減の206億円。
- 投資銀行部門での大型株式引き受け案件の反動減と円安が影響。
- 営業部門ではポートフォリオ・コンサルティング営業の浸透により、ファンドラップ契約や投資信託の販売が増加。
- 営業利益は51%増の110億円。
- 投資銀行部門の営業利益は45%減の43億円。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 政策保有株の売却が加速する中、SMBC日興証券はブロックオファー取引を停止中。
- 日銀の利上げ観測により、企業が早めに起債に動く可能性。
日本株への影響
- SMBC日興証券の業績が市場に与える影響。
- 投資銀行部門の見通しは、政策保有株の売却を含めた複数の大型案件が進行中。
- M&Aのパイプラインは順調に積み上がっており、通期の実績は前年を上回る見込み。
その他市場への影響
- 記述なし。
提供:
Reuters