目次
ニュースの要約
- 日経平均株価は前営業日比366円18銭安の39,565円80銭で取引を終え、2日続落。
- 朝方は300円を超す上昇があったが、半導体関連株の下落と米ナスダック先物の下落により値を消した。
- 東証プライム市場の約8割が上昇し、地合いは悪くないとの指摘もある。
- 半導体関連株の下落は、中国のAIスタートアップ「ディープシーク」の新しいAIモデルが低コストで優れた性能を持つことが背景。
- TOPIXは0.26%高の2,758.07ポイントで取引を終えた。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均株価: 39,565円80銭(前営業日比366円18銭安)
- TOPIX: 2,758.07ポイント(0.26%高)
- 東証プライム市場指数: 1,419.51ポイント(0.25%高)
- 東証プライム市場の売買代金: 4兆4,651億3,800万円
日本株への影響
- 値上がり業種: 不動産業、ゴム製品、陸運業など28業種
- 値下がり業種: 非鉄金属、電気機器など5業種
- 個別株:
- ソフトバンクグループ (9984.T): 大幅安
- 東京エレクトロン (8035.T): 大幅安
- トヨタ自動車 (7203.T): 堅調
- ファナック (6954.T): 昨年来高値を更新
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.T): 銀行株も高い
その他市場への影響
- 新興株式市場: 東証グロース市場250指数が0.28%安の638.9ポイントと下落
- 東証プライム市場の騰落数:
- 値上がり: 1,280銘柄(78%)
- 値下がり: 324銘柄(19%)
- 変わらず: 37銘柄(2%)
提供:
Reuters