全国コアCPI、12月は+3.0% 電気・ガス代上昇で1年4カ月ぶり高水準

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ニュースの要約

  • 総務省が発表した2024年12月の全国消費者物価指数(コアCPI、生鮮食品を除く総合指数)は前年比3.0%上昇。
  • 前月の2.7%から伸び率が加速し、1年4カ月ぶりの高水準。
  • 政府の補助金終了に伴う電気・ガス価格の上昇が主な要因。
  • エネルギー価格の前年比上昇率は11月の6.0%から12月は10.1%に拡大。
  • 電気代は9.9%から18.7%に、都市ガス代は6.4%から11.1%にそれぞれ上昇。
  • 生鮮食品を含む総合指数は前年比3.6%上昇(11月は2.9%)。
  • コアコア指数(生鮮食品・エネルギーを除く)は2.4%で、前月と同じプラス幅。

市場への影響

日本市場への影響

  • 消費者物価指数の上昇は、インフレ圧力の高まりを示唆。
  • 政府の補助金終了によるエネルギー価格の上昇が、家計の負担を増加させる可能性。

日本株への影響

  • エネルギー関連企業や電力・ガス会社の株価に影響を与える可能性。
  • 物価上昇が消費者の購買力を削ぐことで、小売業や消費財関連企業に影響を及ぼす可能性。

その他市場への影響

  • 記述なし。
提供: Reuters
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