午後3時のドルは155円後半で堅調、米大統領の発言で 日銀は利上げの次が焦点

ニュースの要約

  • ドル/円は155円後半で取引されており、ドル高/円安の状況が続いている。
  • トランプ米大統領の関税関連発言がインフレを高進させるとの見方がドル買いを促進。
  • 日銀の1月の利上げはほぼ織り込み済みで、次の利上げの道筋が不透明なため円買いが進まない。

市場への影響

日本市場への影響

  • 日銀の利上げがほぼ織り込み済みであるが、次の利上げの道筋が不透明。
  • ドル高/円安が続いており、円買いが進まない状況。

日本株への影響

  • りそなホールディングスの井口慶一氏は、次の利上げまでの間が空く可能性を指摘。
  • ドル高/円安の影響で輸出関連企業にはプラスの影響がある可能性。

その他市場への影響

  • トランプ米大統領がEUに関税を課す考えを表明。
  • 中国からの輸入品に対して2月1日から10%の関税発動を検討中。
  • 米連邦準備理事会(FRB)の動向次第で日米金利差が拡大する恐れがある。
提供: Reuters
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