目次
ニュースの要約
- 東京市場は株高・円高・債券高(金利は低下)の「トリプル高」でスタート。
- トランプ米大統領が就任初日に新たな関税の導入を見送るとの観測が安心材料。
- その後、メキシコ・カナダへの関税検討の報道で市場が神経質な展開に。
- 日経平均株価は一時600円近く下落。
- ドル円は一時154円90銭まで円高が進行したが、関税検討の報道でドル高に転じ156円台前半に。
- 米10年国債利回りが4.5%台半ばまで低下し、日本の新発10年国債利回りも1.175%に低下。
市場への影響
日本市場への影響
- 東京市場は「トリプル高」でスタート。
- 日経平均株価は一時、前日比300円超高の39,200円台を記録したが、その後200円超安の38,600円台に下落。
- ドル円は154円90銭まで円高が進行したが、156円台前半に戻る。
- 新発10年国債利回りは1.175%に低下。
日本株への影響
- 日経平均株価は一時600円近く下落。
- 三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、日経平均が1,500円安にならない限り日銀の利上げシナリオは崩れないと見ている。
その他市場への影響
- 米金融市場はキング牧師生誕記念日のため休場。
- 米10年国債利回りが4.5%台半ばまで低下。
提供:
Reuters