東京株式市場・前引け=反落、米大統領就任前に持ち高調整 中国関連物色も

目次

ニュースの要約

  • 1月17日の東京株式市場で日経平均は前営業日比379円55銭安の38,193円05銭と反落。
  • 前日の米株安や円高基調が影響。
  • トランプ次期米大統領の就任式を控え、ポジション調整の動きが強まる。
  • 中国の経済指標発表を受け、関連株の物色も見られ、下げ渋る動き。

市場への影響

日本市場への影響

  • 日経平均は一時516円安の38,055円68銭まで下落。
  • ドル/円が一時155円を割り込み、輸出関連株が軟調。
  • 金利低下を受けて金融株も売られる。
  • 中国の経済指標が予想を上回り、関連株が物色される。

日本株への影響

その他市場への影響

  • 東証プライム市場の売買代金は1兆9,349億5,800万円。
  • 東証33業種では、値上がりは鉄鋼とパルプ・紙の2業種、値下がりはその他製品や銀行、保険など31業種。
  • 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが357銘柄(21%)、値下がりは1,222銘柄(74%)、変わらずは63銘柄(3%)。
提供: Reuters
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次