ニュースの要約
1月16日、東京株式市場で日経平均は前営業日比288円07銭高の38,732円65銭と反発してスタートしました。前日の米国市場での米消費者物価指数（CPI）がインフレへの過度な懸念を和らげ、金利が低下し株価が上昇したことが影響しています。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価は288円07銭高の38,732円65銭でスタート
- 前日の米国市場の影響を受け、買いが先行
日本株への影響
- 東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連株が堅調
- トヨタ自動車は円高の影響で軟調
- ファーストリテイリングは小高く、ソフトバンクグループはしっかり
その他市場への影響
- 米国市場では半導体大手エヌビディア株が反発
- フィラデルフィア半導体指数（SOX）は2％超高
- 台湾積体電路製造（TSMC）の決算発表に市場の関心が集まる
提供:
Reuters