東京株式市場・前引け=続落、米関税や半導体規制の強化を警戒

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ニュースの要約

  • 1月9日、東京株式市場で日経平均は前営業日比302円13銭安の39,678円93銭と続落。
  • 米国による関税や半導体輸出規制の強化に関連した報道が投資家心理を冷やした。
  • 米国市場の休場や米雇用統計の発表を控えて、持ち高調整の動きが意識された。
  • 業種別では海運や輸送用機器が下落率の上位。
  • バイデン政権がAI向け半導体の輸出規制を強化する計画が報じられ、国内の関連株に逆風。
  • アドバンテスト(6857.T)が一時プラスに転じるなど、年初からの上昇を踏まえた強さも見られた。
  • TOPIXは0.77%安の2,748.70ポイントで午前の取引を終了。
  • 東証プライム市場の売買代金は2兆0966億6300万円。
  • 値上がりはその他製品や医薬品、食料品など4業種、値下がりは海運や輸送用機器、卸売など29業種。
  • フジクラ(5803.T)やサンリオ(8136.T)がしっかり、ワールド(3612.T)は急伸。
  • ファーストリテイリング(9983.T)は小安い。

市場への影響

日本市場への影響

  • 日経平均は302円13銭安の39,678円93銭と続落。
  • TOPIXは0.77%安の2,748.70ポイントで午前の取引を終了。
  • 東証プライム市場の売買代金は2兆0966億6300万円。
  • 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが431銘柄(26%)、値下がりは1158銘柄(70%)、変わらずは54銘柄(3%)。

日本株への影響

提供: Reuters
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