目次
ニュースの要約
- ロシアのラブロフ外相は、米国が核搭載可能な中・短距離ミサイルを世界各地に配備しているため、ロシアはこれらのミサイルの配備凍結を取りやめると発表。
- これにより、中距離核戦力(INF)廃棄条約が完全に消滅し、新たな軍拡競争が懸念される。
- ラブロフ氏は、米国との戦略的対話の条件が整っていないと述べ、新戦略兵器削減条約(新START)からの離脱の可能性についても言及。
市場への影響
日本市場への影響
- 地政学的リスクの高まりにより、安全資産への資金流入が予想される。
- 円高が進行する可能性がある。
日本株への影響
その他市場への影響
- 米国市場では、軍需産業関連株が注目される可能性。
- ヨーロッパ市場でも同様に防衛関連株が注目される可能性。
提供:
Reuters