午後3時のドルは157円前半へ小幅高、日銀総裁講演には反応限定的

ニュースの要約

• 12月25日午後3時のドルは157円前半で推移。
• 前日東京市場の午後5時時点から小幅にドル高／円安。
• 日銀総裁の講演は市場に大きな影響を与えず。
• 欧米市場がクリスマス休場のため、取引量が少ない。

市場への影響

日本市場への影響

• ドル／円は仲値公示前に一時157円半ばまで上昇したが、すぐに値を戻した。
• 日銀総裁の講演後、小幅にドル高／円安方向に振れたが、上昇の勢いは続かなかった。

日本株への影響

• 三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券の植野大作氏によると、日銀総裁が円高方向にミスリードすれば、金利上昇観測と円高のダブルパンチで株が影響を受ける可能性があると指摘。
• 現在のところ、株式市場への影響は限定的。

その他市場への影響

• 欧米市場がクリスマス休場のため、取引量が少ない。