元芸人の井村俊哉氏、東大投資サークルOBと公募投信立ち上げ

ニュースの要約

  • 元お笑い芸人の井村俊哉氏と東京大学投資サークルOBの竹入敬蔵氏が、一般投資家から資金を集めて株式運用を開始。
  • 2024年1月から「fundnote日本株Kaihouファンド」の運用助言を開始。
  • ファンドの有価証券届出書が関東財務局に提出され、1月10日に最低投資金額100万円で募集開始、27日から運用。
  • 当初の募集上限は100億円、運用期間10年、上限1000億円。
  • アクティブ運用のリスクが高い投信で、新NISAの対象外。
  • 信託報酬は年1.87%(税込み)、年率6%を超えるリターンに対して22%の実績報酬。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 新たな個人投資家ファンドの登場により、投資信託市場の多様化が進む可能性。
  • アクティブ運用のファンドが増えることで、市場の流動性やボラティリティに影響を与える可能性。

日本株への影響

  • 井村氏が選ぶ20程度の銘柄に対する注目が高まる可能性。
  • 特に中小型株や特定のセクター(海運、石炭、電子部品株など)に影響が出る可能性。

その他市場への影響

  • 記述なし。
提供: Reuters
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