ニュースの要約
- 12月23日、東京株式市場で日経平均は前営業日比459円44銭高の39,161円34銭と7日ぶりに反発。
- 米国株式市場で主要3指数が上昇したことを受け、幅広く物色され、イベントリスクが一巡したことで買い安心感が生じた。
- 日経平均は一時508円27銭高の39,210円17銭まで上昇。
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合などのイベントが一巡し、米株の上昇を好感する動きに。
- 日経平均は39,000円を超すと高値警戒感からの売りが出るとの見方が多い。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 459円44銭高の39,161円34銭
- TOPIX: 0.92%高の2,726.74ポイント
- 東証プライム市場指数: 0.92%高の1,403.34ポイント
- プライム市場の売買代金: 3兆5,066億3,900万円
- 東証グロース市場250指数: 0.84%高の630.16ポイント
日本株への影響
- 値上がり業種: 電機・ガス、輸送用機器、サービスなど30業種
- 値下がり業種: 海運、空運、鉄鋼の3業種
- 主力株の動向:
- トヨタ自動車 (7203.T): 大幅高
- ソフトバンクグループ (9984.T): 大幅高
- ファーストリテイリング (9983.T): 小高い
- 東京エレクトロン (8035.T): 堅調
- IHI (7013.T): 防衛関連株として上昇
- アドバンテスト (6857.T): 半導体関連株として上昇
- 新規上場銘柄:
- 令和アカウンティング・ホールディングス (296A.T): 公開価格を44%上回る521円で初値を付け、481円で引けた
その他市場への影響
- 記述なし
提供:
Reuters