午前の日経平均は続落、米株安を嫌気 半導体の売り目立つ

ニュースの要約

  • 12月19日、東京株式市場で日経平均は前営業日比373円33銭安の38,708円38銭と続落。
  • 前日の米市場での金利高・株安の影響を受け、特に半導体関連などハイテク銘柄の下げが目立つ。
  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米連邦準備理事会(FRB)が0.25%の利下げを実施。
  • 日銀の金融政策決定会合では政策金利の据え置きが想定されている。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 日経平均は一時700円超下落し、38,355円52銭で安値を付けたが、その後は下げ幅を縮小。
  • TOPIXは0.49%安の2,706.53ポイントで午前の取引を終了。
  • 東証プライム市場の売買代金は2兆1,394億8,900万円。

日本株への影響

  • 値上がり業種: 海運、その他製品、倉庫・運輸関連など10業種。
  • 値下がり業種: 電気・ガス、非鉄金属、不動産など23業種。

主な個別銘柄の動き

プライム市場の騰落数

  • 値上がり: 645銘柄(39%)
  • 値下がり: 943銘柄(57%)
  • 変わらず: 54銘柄(3%)
提供: Reuters
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