目次
ニュースの要約
- ドル/円は153円前半で取引され、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらず。
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、円相場の動意は乏しい。
- 米国の利下げがほぼ確実視されており、注目は今後の利下げペース。
- 日本の金利据え置きが予想されるが、一部で利上げの可能性も。
市場への影響
日本市場への影響
- 円相場は大きな動きがなく、見送りムードが強い。
- 日銀の金利据え置きが予想されるが、利上げの可能性もあり、円の動きに影響を与える可能性。
日本株への影響
- IG証券の石川順一氏によれば、米国の利下げペースがドル/円に影響を与える可能性がある。
- SBIリクイディティ・マーケットの上田真理人氏は、日銀の政策決定が日本株に影響を与える可能性を示唆。
その他市場への影響
- 米金利先物市場では、米国の利下げ確率が95%まで上昇。
- ユーロも1.0500ドル前後で小動きが続く。
提供:
Reuters