目次
ニュースの要約
- 投資信託協会が発表した11月の投信概況によると、11月末の国内公募投信の純資産残高は前月比0.2%減の238兆0947億円。
- 設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは7095億円の流入。
- 11月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比0.2%増の145兆8145億0500万円。
- 銀行チャンネルの販売シェアは40.9%。
- 公募投信の残高は47兆4207億5100万円で、販売シェアは19.9%。
市場への影響
日本市場への影響
- 国内公募投信の純資産残高が減少したことは、投資家のリスク回避姿勢を示唆している可能性があります。
- 資金フローが7095億円の流入となったことは、依然として投資信託への関心が高いことを示しています。
日本株への影響
- 投資信託の資金流入が続いていることは、日本株市場への潜在的な資金供給源となる可能性があります。
- 銀行窓販の増加は、個人投資家の日本株への関心を高める要因となるかもしれません。
提供:
Reuters