ニュースの要約
- 12月12日の東京株式市場で、日経平均は前営業日比508円87銭高の39,881円10銭と続伸。
- 米国市場でのハイテク株高や円安が追い風となり、半導体関連株や輸出株を中心に幅広く買われた。
- 日経平均は一時4万円の大台を回復したが、その後は伸び悩んだ。
- 米消費者物価指数(CPI)を受けて、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まり、ナスダック総合が史上初の2万ポイントを記録。
- ドル/円が152円台に上昇し、投資家心理を支援。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均: 前営業日比508円87銭高の39,881円10銭
- TOPIX: 1.03%高の2,777.55ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 2兆2,569億2,400万円
- 東証33業種では、値上がりが32業種、値下がりが1業種(鉄鋼)
日本株への影響
- アドバンテスト (6857.T): 堅調
- フジクラ (5803.T): 堅調
- ファーストリテイリング (9983.T): しっかり
- セブン&アイHD (3382.T): さえない
- コナミグループ (9766.T): さえない
その他市場への影響
- ナスダック総合が史上初の2万ポイントを記録。
提供:
Reuters