午前の日経平均は反発、米利下げ観測の高まりが支え 主力株しっかり

ニュースの要約

  • 12月9日、午前の東京株式市場で日経平均は前営業日比106円40銭高の39,197円57銭と反発。
  • 米雇用統計を受けて米利下げ観測が高まり、ナスダック総合指数とS&P総合500種が上昇した流れを引き継いだ。
  • 主力銘柄の一角が堅調に推移し、指数を支えた一方、半導体株は軟調。
  • シリアの反体制派が首都ダマスカスを掌握したが、金融市場への影響は限定的。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 日経平均は前営業日比241円高でスタートし、一時118円安まで下げたが、再びプラス圏に浮上。
  • 米国の経済指標がしっかりしており、マクロ環境が底堅いことが日本株を支えている。
  • 来週控えている日米の金融政策イベントを無難に通過すれば、年末に向けて再び4万円台トライの可能性も。

日本株への影響

提供: Reuters
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