三井住友建設、大株主の旧村上ファンド系が株買い増し 18.27%

ニュースの要約

  • 旧村上ファンド系の南青山不動産が、共同保有者と合わせて三井住友建設株の保有比率を18.27%に引き上げた。
  • 保有目的は「投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
  • 三井住友建設は、施工中の国内大型工事で131億円の追加損失を計上し、2025年3月期の連結業績予想を下方修正。純損益は80億円の赤字に見直された。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 三井住友建設の業績下方修正により、建設業界全体の業績見通しに対する不安が広がる可能性がある。

日本株への影響

  • 三井住友建設の株価に対する影響が懸念される。特に、業績予想の下方修正と赤字見通しが株価にマイナスの影響を与える可能性がある。
  • 南青山不動産の保有比率引き上げは、投資家に対する信頼感を一定程度高める可能性がある。

その他市場への影響

  • 記述なし。
提供: Reuters
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