ニュースの要約
- 11月13日の東京株式市場で日経平均は前営業日比654円43銭安の38,721円66銭と大幅続落。
- 前日の欧米市場でトランプ次期米政権に対する楽観的な見方が後退し、軟調な動きが影響。
- 外需株の売りが目立ち、指数寄与度の高い銘柄が売られる。
- 日経平均は一時775円安となり、節目の39,000円を割り込む。
- 為替相場ではドルが155円台に乗せる円安が進行するも、株価の押し上げにはつながらず。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 38,721円66銭(前営業日比654円43銭安)
- TOPIX: 1.21%安の2,708.42ポイント
- プライム市場指数: 1.20%安の1,393.86ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 4兆9,077億9,300万円
- 東証33業種では、石油・石炭製品、小売、海運など6業種が値上がり。精密機器、その他製品、輸送用機器など26業種が値下がりし、銀行は変わらず。
日本株への影響
- セブン&アイ・ホールディングス: 11%超高
- ソフトバンクグループ: 2%超安
- 東京エレクトロン: 小幅高
- トヨタ自動車: 2%超安
- リクルートホールディングス: 3%超安
- ネクソン: 17%超安(プライム市場の値下がり率トップ)
その他市場への影響
- 新興株式市場: 東証グロース市場250指数が0.42%安の628.84ポイントと反落。
提供:
Reuters