午後3時のドルは153円半ば、「トランプ新政権」にらみ思惑交錯

ニュースの要約

  • 11月12日午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル安/円高の153円半ばで取引。
  • トランプ次期米大統領の閣僚人事構想が報じられ、新政権への期待や不透明感が入り交じる中、ドルは売買が交錯。
  • 米議会選挙で下院も共和党が過半数を確保する見込みが報じられ、ドルは一時154.05円まで上昇。
  • ドル指数は4カ月ぶり高水準を記録。
  • 日本や中国の株価が下落し、円が底堅い動きとなり、ドルは153円半ばまで反落。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 日本株価がマイナス圏へ下落し、円が底堅い動きに。

日本株への影響

  • トランプ次期大統領の閣僚人事構想が報じられ、新政権への期待や不透明感が影響。
  • 米議会選挙で共和党が下院過半数を確保する見込みが報じられ、ドルが一時上昇。

その他市場への影響

  • ユーロは1.06ドル前半で一段の安値をうかがう動き。
  • 豪ドルも0.65ドル半ばと3カ月ぶり安値に接近。
  • ユーロが午前高値の164円ちょうど付近から163円前半へ下落。
  • 豪ドルも101円前半から100円半ばへ下落。
提供: Reuters
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