目次
ニュースの要約
- 10月28日の東京株式市場で、日経平均は前営業日比549円58銭高の38,463円50銭と反発。
- 衆院選で与党の議席数が過半数割れとなったことが事前に想定されており、イベント通過の安心感で買い戻しが入った。
- 為替の円安基調も支えとなり、日経平均は一時700円超上昇する場面があった。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均は前営業日比549円58銭高の38,463円50銭。
- TOPIXは1.1%高の2,647.09ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆0641億4100万円。
- 東証33業種では、輸送用機器、医薬品、海運など29業種が値上がり。石油・石炭製品、鉱業、化学など4業種は値下がり。
日本株への影響
- 半導体関連株が大幅高。
- レーザーテック (6920.T)
- ディスコ (6146.T)
- アドバンテスト (6857.T)
- 自動車株が堅調。
- トヨタ自動車 (7203.T)
- 三菱自動車工業 (7211.T)
- 信越化学工業 (4063.T) は4%超安で軟調。
- 重工株がさえない。
- 三菱重工業 (7011.T)
- 川崎重工業 (7012.T)
- プライム市場の騰落数は、値上がり1414銘柄(85%)、値下がり208銘柄(12%)、変わらず25銘柄(1%)。
提供:
Reuters