目次
ニュースの要約
- 日経平均株価は前営業日比38円43銭高の38,143円29銭で取引を終え、4日ぶりに反発。
- 米株安を嫌気した売りが先行したが、米金利上昇への警戒感が和らぎ、株価は持ち直した。
- 衆院選での与党苦戦への警戒感が根強く、上値追いは限られた。
- 東証プライム市場では、値上がり銘柄数が4割弱、値下がり銘柄数が約6割。
- アドバンテスト、セブン&アイ・ホールディングスがしっかり。ニデック、バンダイナムコHLDGは大幅高。
- ファーストリテイリングが小安く、ソフトバンクグループは軟調。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均株価は38円43銭高の38,143円29銭で取引を終えた。
- TOPIXは0.05%安の2,635.57ポイント。
- 東証プライム市場指数は0.05%安の1,356.29ポイント。
- プライム市場の売買代金は3兆7,099億1,400万円。
日本株への影響
- 値上がり銘柄数:596銘柄(36%)
- 値下がり銘柄数:980銘柄(59%)
- 変わらず:70銘柄(4%)
業種別動向
- 値上がり業種:電気機器、その他製品、倉庫・運輸関連など10業種
- 値下がり業種:電気・ガス、ゴム製品、海運など23業種
個別銘柄
- アドバンテストやセブン&アイ・ホールディングスがしっかり。
- ニデックやバンダイナムコHLDGは大幅高。
- ファーストリテイリングが小安く、ソフトバンクグループは軟調。
その他市場への影響
- 新興株式市場は、東証グロース市場250指数が0.78%安の599.35ポイントと3日続落。
提供:
Reuters