ニュースの要約
- 10月17日、東京株式市場で日経平均は前営業日比269円11銭安の38,911円19銭で取引を終了。
- 半導体関連株の売りが日経平均の上値を抑制。
- 台湾積体電路製造(TSMC)の決算発表を受け、一時下げ渋るも引けにかけて軟化。
- TSMCの第3四半期決算は純利益が54%増の3,253億台湾ドル(101億1,000万米ドル)で市場予想を上回る。
- 東証株価指数(TOPIX)は0.11%安の2,687.83ポイントで終了。
- 東証プライム市場指数は0.1%安の1,383.2ポイント。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は続落し、269円11銭安の38,911円19銭で取引終了。
- 東証株価指数(TOPIX)は0.11%安の2,687.83ポイント。
- 東証プライム市場指数は0.1%安の1,383.2ポイント。
- 東証プライム市場の売買代金は3兆7,538億2,700万円。
日本株への影響
- 半導体関連株が総じて弱い。
- 東京エレクトロンが2-3%安
- レーザーテックが2-3%安
- ディスコが1%以上安
- アドバンテストが小幅安
- 指数寄与度の大きい企業もさえない。
- ファーストリテイリング
- TDK
- 自動車株が買われる。
- ソフトバンクグループ
- トヨタ自動車
- ガンホー・オンライン・エンターテイメントは7%高。
- 電力株が軒並み高。
- 九州電力
- 東北電力
その他市場への影響
- アムステルダム市場でオランダの半導体製造装置メーカー、ASMLの株価は連日下落。
提供:
Reuters