ニュースの要約
- 10月15日、東京株式市場で日経平均は前営業日比626円65銭高の40,232円45銭と続伸。
- 米株高と円安基調が支援し、約3カ月ぶりに4万円の大台を回復。
- 米国の銀行決算が好調で、米景気の底堅さが意識される。
- 金融株や半導体関連株が値上がりし、日経平均を押し上げた。
- 短期的な過熱感も警戒され、利益確定売りが上値を抑制。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 前営業日比626円65銭高の40,232円45銭
- TOPIX: 1.14%高の2,737.00ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 2兆1,331億4,900万円
- 騰落数: 値上がり1,287銘柄(78%)、値下がり299銘柄(18%)、変わらず58銘柄(3%)
日本株への影響
- ソフトバンクグループ(9984.T): 大幅高
- 東京海上ホールディングス(8766.T): 堅調
- ジンズホールディングス(3046.T): ストップ高、年初来高値更新
- INPEX(1605.T): 軟調
- 資生堂(4911.T): さえない
- トヨタ自動車(7203.T): 堅調
- ソニーグループ(6758.T): 小高い
- 東京エレクトロン(8035.T): しっかり
- ファーストリテイリング(9983.T): 小高い
- ビックカメラ(3048.T): 物色目立つ
- コスモス薬品(3349.T): 物色目立つ
その他市場への影響
- 米国の銀行決算が好調で、米景気の底堅さが意識される。
- 米半導体株高が国内の関連株を押し上げる要因となった。
提供:
Reuters