日経平均は続伸、円安など支え 米CPI控え徐々に様子見

ニュースの要約

  • 10月10日、東京株式市場で日経平均は前営業日比102円93銭高の39,380円89銭で取引を終了。
  • 米株高や円安基調が日経平均を支える要因となった。
  • 米消費者物価指数(CPI)の公表を控え、後場は様子見姿勢が強まる。
  • 半導体関連株が相場を押し上げるも、後場に上げ幅を縮小。
  • 為替相場でドルが一時149円台半ばまで上昇し、輸出関連株が買われた。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 日経平均は一時39,616円59銭の高値を付けたが、後場に上げ幅を縮小。
  • TOPIXは0.20%高の2,712.67ポイントで取引終了。
  • プライム市場指数は0.20%高の1,395.96ポイント。
  • 東証プライム市場の売買代金は3兆5,288億8,400円。
  • 東証33業種では、ゴム製品、保険、銀行など23業種が値上がり。小売、サービス、繊維製品など10業種は値下がり。

日本株への影響

その他市場への影響

  • 新興株式市場では、東証グロース市場250指数が1.13%安の639.94ポイントと反落。
提供: Reuters
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