ニュースの要約
- 10月9日、東京株式市場で日経平均は前営業日比340円42銭高の39,277円96銭と2日ぶりに反発。
- 前日の米国株高や企業決算への期待を背景に、主力株や小売株中心に買い優勢。
- ドル/円が円安基調となりながらも上値の重い展開が続く。
- 上海総合指数が3%超安で推移し、重しとなる。
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や米消費者物価指数(CPI)の公表を控え、様子見ムードが強まる。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は340円42銭高の39,277円96銭で取引終了。
- 東証株価指数(TOPIX)は0.3%高の2,707.24ポイント。
- 東証プライム市場指数は0.3%高の1,393.14ポイント。
- プライム市場の売買代金は3兆6,430億6,200円。
日本株への影響
- 値上がり業種: 精密機器、小売、サービスなど15業種。
- 値下がり業種: 鉱業、保険、電気・ガスなど18業種。
主力株
- アドバンテスト (6857.T): 3%超高で上場来高値更新。
- ファーストリテイリング (9983.T): 1%超高。
- 東京エレクトロン (8035.T): 1%超高。
- 松屋フーズホールディングス (9887.T): 5%超高。
- 西松屋チェーン (7545.T): 5%超高。
- 東京海上ホールディングス (8766.T): 軟調。
- 任天堂 (7974.T): 利益確定売りに押される。
- コナミグループ (9766.T): 利益確定売りに押される。
- セブン&アイ・ホールディングス (3382.T): 4%超高で上場来高値更新。
- J.フロント リテイリング (3086.T): 利益確定売りに押される。
新興株式市場
- 東証グロース市場250指数: 0.99%高の647.24ポイントで反発。
東証プライム市場の騰落数
- 値上がり: 886銘柄(53%)
- 値下がり: 720銘柄(43%)
- 変わらず: 39銘柄(2%)
提供:
Reuters