インド中銀、金利据え置き 政策スタンス修正で利下げに道

ニュースの要約

  • インド準備銀行(RBI)は主要政策金利のレポレートを6.50%に据え置き。
  • 据え置きは10会合連続で、市場の予想通り。
  • 政策スタンスを「緩和策解除」から「中立」に修正し、利下げの可能性を示唆。
  • 委員会は成長を支えながらインフレ率を目標に一致させることに焦点を当てる。
  • インドの指標10年債利回りは5ベーシスポイント低下し6.7392%。
  • 主要株価指数は上げ幅を拡大。
  • ルピアは対ドルで横ばいの83.9450ルピー。
  • 8月の消費者物価指数(CPI)は前年比3.65%上昇。

市場への影響

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日本市場への影響

  • 直接的な影響は限定的だが、インド経済の動向はグローバル経済に影響を与える可能性があるため、注視が必要。

日本株への影響

その他市場への影響

  • 中東情勢の緊迫化がインフレ見通しを不透明にしている。
  • インド製造業購買担当者景気指数(PMI)は9月に8カ月ぶりの低水準、サービスPMIは10カ月ぶりの低水準を記録。
  • 4─6月期国内総生産(GDP)は6.7%増に鈍化。
提供: Reuters
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