ニュースの要約
- 10月7日、東京株式市場で日経平均は前営業日比719円01銭高の39,354円63銭と続伸。
- 米雇用統計の強い結果を受け、ドル高/円安が進行し、日経平均を支える要因となった。
- 一時870円超値上がりしたが、為替が円高に振れると伸び悩む展開に。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は39,000円台を回復し、一時878円高の39,514円57銭まで上昇。
- TOPIXは1.67%高の2,738.93ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆2,551億7,200万円。
日本株への影響
- 銀行、保険、証券、商品先物取引の30業種が値上がり。
- パルプ・紙、空運、海運は値下がり。
主な企業の動向
- りそなホールディングス (8308.T): 7%超高
- みずほフィナンシャルグループ (8411.T): 5%超高
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.T): 4%超高
- ソフトバンクグループ (9984.T): 2%超高
- ファーストリテイリング (9983.T): 2%超高
- トヨタ自動車 (7203.T): 1%超高
- 安川電機 (6506.T): 小幅安
- ディスコ (6146.T): 7%超安
騰落数
- 値上がり: 1,237銘柄(75%)
- 値下がり: 342銘柄(20%)
- 変わらず: 67銘柄(4%)
その他市場への影響
- ドル/円は朝方から円高方向に振れ、148円台半ばで推移。
- 米半導体株高は国内関連株を支援。
提供:
Reuters