2024年09月第4週の東京証券取引所投資部門別売買動向

要約: 2024年9月第4週の東京証券取引所プライム市場における投資部門別の売買動向を分析しました。全体の売買代金は42兆3,743億円で、前週の40兆5,940億円から増加しました。自己取引の割合は12.0%、委託取引の割合は86.6%でした。

海外投資家の動向: 海外投資家は売りが1兆2,782億円、買いが1兆2,715億円で、差引きでは67億円の売り越しとなりました。前週と比較して売りは増加、買いは微減しました。

個人投資家の動向: 個人投資家は売りが4,965億円、買いが4,389億円で、差引きでは576億円の売り越しとなりました。前週から売り買いともに増加し、売り越し幅も拡大しました。

信託銀行の動向: 信託銀行は売りが2,837億円、買いが4,190億円で、差引きでは135億円の買い越しとなりました。前週から売りが減少し、買いが増加しました。

事業法人の動向: 事業法人は売りが1,942億円、買いが2,822億円で、差引きでは88億円の買い越しとなりました。前週から売りが増加し、買いが減少しました。

投資部門別動向表:

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投資部門 売り (億円) 買い (億円) 差引き (億円)
海外投資家 12,782 12,715 -67
個人投資家 4,965 4,389 -576
信託銀行 2,837 4,190 135
事業法人 1,942 2,822 88
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