トヨタ、自社株買い上限を1.2兆円に引き上げ 期間は変わらず

ニュースの要約

9月24日、トヨタ自動車は自社株買いの取得枠を拡大することを発表しました。具体的には、5月に決定した4億1000万株(発行済み株式の3.04%)・1兆円から、5億3000万株(同3.93%)・1兆2000億円に引き上げます。取得期間は2025年4月30日までと変わりません。変更の理由は、足元の株価水準などを考慮したためです。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • トヨタ自動車の自社株買い拡大は、日本市場全体にポジティブな影響を与える可能性があります。
  • 自社株買いは株価の上昇要因となるため、他の企業にも同様の動きが広がる可能性があります。

日本株への影響

  • トヨタ自動車(7203.T)の株価は、24日の終値が2617円でした。
  • 25日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付(ToSTNeT-3)で買い付けの委託を行う予定です。
  • 買い付けを上限金額まで実施した場合、自己株式の取得枠の残りは1155億円(9000万株)となり、今回の取得枠拡大と合わせて上限3155億円(2億1000万株)の自己株式の取得が可能となります。

その他市場への影響

記述なし

提供: Reuters
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