ニュースの要約
- 9月24日の東京株式市場で日経平均は、前営業日比216円68銭高の37,940円59銭と4日続伸。
- 米株高や為替の円高一服が支えとなり、一時38,000円を上回る場面もあったが、利益確定の売りが上値を抑制。
- 海運や電気・ガスが業種別の値上がり率上位。
- 中国の追加金融緩和策が発表されたが、日本株への影響は限定的。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 前営業日比216円68銭高の37,940円59銭
- TOPIX: 0.54%高の2,656.73ポイント
- 東証プライム市場指数: 前営業日比0.54%高の1,367.18ポイント
- プライム市場の売買代金: 4兆3014億6100万円
日本株への影響
- 値上がり業種: 海運、保険、電気・ガスなど25業種
- 値下がり業種: 空運、陸運、医薬品など7業種
主な企業の動向
- 三菱重工業 (7011.T): 堅調
- TDK (6762.T): 堅調
- NTTデータグループ (9613.T): 年初来高値を更新
- 第一三共 (4568.T): 軟調
- ニトリホールディングス (9843.T): 軟調
- ルネサスエレクトロニクス (6723.T): さえない
新興株式市場
- 東証グロース市場250指数: 0.74%安の661.17ポイントと4日ぶりに反落
東証プライム市場の騰落数
- 値上がり: 877銘柄(53%)
- 値下がり: 713銘柄(43%)
- 変わらず: 54銘柄(3%)
提供:
Reuters