ニュースの要約
9月20日、午前の東京株式市場で日経平均は前営業日比780円25銭高の37,935円58銭と大幅に続伸しました。前日の米国株高の流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが優勢となりました。特に米半導体株の大幅高が東京市場でも半導体株の買いを促し、指数を押し上げました。日経平均は一時800円超高となり、節目の38,000円に迫りました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 前営業日比780円25銭高の37,935円58銭
- TOPIX: 1.52%高の2,656.61ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 2兆0876億7600万円
- 東証33業種中、31業種が値上がり(陸運、電気・ガス以外)
日本株への影響
- 東京エレクトロン (8035.T): 5%超高
- レゾナック・ホールディングス (4004.T): 8%超高
- アドバンテスト (6857.T): 2%超高
- レーザーテック (6920.T): 4%超高
- ファーストリテイリング (9983.T): 4%超高
- ソフトバンクグループ (9984.T): 2%超高
- エムスリー (2413.T): 前日に株式公開買い付け(TOB)を発表したエラン (6099.T)がストップ高水準で買い気配
その他市場への影響
- 為替の円高進行が一服し、安心感が広がる
- ドル/円の一時的な下落により上げ幅が縮小する場面も
騰落数
- 値上がり: 1,308銘柄(79%)
- 値下がり: 290銘柄(17%)
- 変わらず: 45銘柄(2%)
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提供:
Reuters